- Home
- 川越ロータリークラブ会長挨拶(2026-2027年度)
川越ロータリークラブ会長挨拶(2026-2027年度)
会長就任にあたって
感恩報謝
… 感謝の気持ちを行動に …
このたび、川越ロータリークラブ創立75周年という誠に意義深く輝かしい節目の年に、第76代会長を拝命いたしましたことは、身に余る光栄であり、同時にその責務の重大さに身の引き締まる思いでございます。 本クラブは、幾多の先達の卓越した志と弛まぬ奉仕の積み重ねによって、その歴史と伝統を築き上げてまいりました。この尊い歩みに深甚なる敬意を表するとともに、その精神を確実に次代へと継承し、更なる価値創出へと進化させるべく、全力を尽くしてまいる所存でございます。
川越の地は、徳川幕府の直轄地として栄え、今なお川越まつりをはじめとする文化と伝統が脈々と息づく、歴史的にも豊かな地域であります。このような土壌のもと、本クラブが長年にわたり地域社会とともに歩み、奉仕の実績を積み重ねてきたことは、まさに誇るべき資産であります。
また、パストガバナーであり画伯でもあられた相原求一朗氏が、その透徹した洞察力をもって真理を追求し続けられたように、私どももまた、この節目の年において改めてロータリーの本質に立ち返り、先人の志を深く受け止め、地域に根ざした持続的な奉仕活動を展開してまいります。
本年度のクラブテーマは、『感恩報謝 ~感謝の気持ちを行動に ~』と定めさせていただきました。これまで本クラブを支えてくださったすべての方々への深い感謝を原点とし、その思いを具体的な行動へと練り上げ、社会へ還元していくことを基本姿勢といたします。
「感謝」とは単なる感情にとどまるものではなく、「恩に報いる」という実践を伴ってこそ、その本質が発揮されるものであります。75年にわたり受け継がれてきた数々の恩恵に対し、私たちは今こそ、奉仕という形で応えていかなければなりません。
本年度は、Rotary International会長オラインカ・ハキーム・ババロア氏のメッセージ「持続可能なインパクトを生み出そう」、ならびに第2570地区ガバナー原島生慈氏の方針「ロータリー活動に誇りを!」と軌を一にし、「奉仕の原点への回帰・活動の質的向上」「行動重視の意識改革」を柱として、短期的成果に留まることなく、長期的視点に立った持続可能なインパクトの創出を目指し、会員一人ひとりが誇りと主体性をもって活動に参画する、「明るく、かつ品格のあるクラブ運営」を推進してまいります。
創立75周年という記念すべき一年を、単なる通過点とするのではなく、未来への確かな礎を築く機会と捉え、会員各位と力を合わせ、地域社会および国際社会に対して新たな価値を創出してまいりたいと存じます。
相原画伯の作品が時代を超えて人々の心に深い感動を与え続けるように、私たちの奉仕活動もまた、100周年へと連なる確かな『道』となりますよう、誠心誠意努めてまいります。
結びに、本年度が会員各位にとって誇りと充実に満ちた実り多き一年となりますよう、そして本クラブがさらなる発展を遂げることができますよう、皆様の格別なるご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
